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【私の至福】『劇映画 孤独のグルメ』と昼飲み【移住物語・美しき東京】

2025-03-02 | TOSHI

親愛なるフォロワー・読者の皆さま、TOSHIです。東京在住の日本人女性です。

私と婚約者は『孤独のグルメ』の大ファンで、知らないところにいくとよく、街の景色や商店街にゴローちゃん(主人公・井之頭五郎のこと)風のナレーションを入れたりして、『孤独のグルメ』ごっこをしています。

テレビ東京のドラマだと東京近辺の話が多いので、東京に住んでちょっとゴローちゃんに近づいた気分です。

そんな私達が待ちに待った『劇映画 孤独のグルメ』。2人で錦糸町に観に行ってきました。

錦糸町、『劇映画 孤独のグルメ』と映画館のよさ

錦糸町は、東京都墨田区にある商業地で、城東地区の代表的な繁華街の1つで、パルコもあります。

怪談の「置行堀(おいてけぼり、おいてきぼり)」は錦糸町あたりの話なのだそうです。(諸説あり、参考・ウィキペディア「錦糸町」、「置行堀」)。

住みたかったなあ墨田区。でも今住んでいるところから近いんですよ。

『劇映画 孤独のグルメ』は、主人公・井之頭五郎が究極のスープを求めて世界を巡る話です。主演の松重豊さんが監督を務めました。

原作・ドラマのファンとしては、どういう映画になるか不安だったのですが、とっても面白かった。

原作感・ドラマ感がちゃんと残されていて、でも映画・世界を舞台にしたスケールがちゃんと生かされていて、両方のいいところをかけあわせた感じがします。

「どこに行ってもゴローちゃんはゴローちゃん」

松重さんの食べっぷりはいつ見ても素晴らしい。黙ってものを食べているだけの演技は難しいんじゃないかと思いますが、飽きないし、モデルにとっての服のように、ちゃんと食べものが主役になっている感じがします。

大好きなゴローちゃんと一緒に世界を旅できて、今や大人気シリーズの『孤独のグルメ』ならではの凝った、でも一般人目線を忘れないおいしいものを食べられて、至福の時でした。

長編が苦手な私ですが、オムニバス形式に近いから、長編でも全然疲れませんでした。

『孤独のグルメ』のファンはもちろん、映画館のよさを味わいたい人にもおすすめ。

映画館に行くのは久しぶり。もともとおうち派でテレビを観るのが好きなので、自宅でいるようには好きに飲食できないだろうな、トイレに行きたくなったらどうしよう、と心配でした。

でも、映画館に来ている人の多くはファンでしょうから、隣でチケットを買う人や、映画館に集まる「同志」と、笑いなど共通のリアクションがあったりすると、親しみがわきました。

不便なこともありますが、他の人と一緒に好きなものを観るのも、違った楽しみがあっていいものですね。

せっかく上京したからには、そのうち劇場やライブ感のあるイベントにも行ってみたいなあ……と思いました。

あと、忘れていましたが、なんといっても、迫力のある大画面も映画館の楽しみです。

『劇映画 孤独のグルメ』には、長崎県の五島列島が出てくるのですけれど、五島列島は対馬や、大陸・韓国や済州島にも近いです。

大陸に面する海のダイナミックさが伝わってきて、それもとってもよかったです。

今はスマホの画面でも世界とつながれて、十分楽しいですけれど、映画館には映画館しかないよさがあるな、と思いました。

帰りに錦糸町で昼飲み

「至福の時だったね」

と言って映画館を出たのですが、まだ続きます。

錦糸町にメニューのほぼ全部が300円で、朝からやっている飲み屋があるので、婚約者に連れていってもらいました

婚約者は朝早くにも働く仕事をしているので、仕事帰りに職場の人ともたまに行くのだそうです。

平日の昼の一時半なのにすっかりできあがっていて、もりあがる人がいて、女の私も店内で席についても何も言われない。

「ああ、都会だ……東京だ」

と感動しました。ゴローちゃんはお酒飲まないけれど、それに近い世界。

「東京には天使がいる、不干渉(ふかんしょう)という名の天使が」

いいじゃないか、いいじゃないか。

私は田舎ではできるだけ女1人では飲まないようにしていたんですが、たまに飲んでいたら、とんでもない濡れ衣を着せられて、恐ろしい目にあったこともあるんですね。

それと、東京では1人飲みができる、と喜んで、上京して初めて焼き鳥を食べたり、喜んでいたのですけれど、それでも、カウンターの席に女1人では行かない方がいいんですかね。

「(僕には)子供がいるんですよ」

と店の人が言うのはあとくされない遊びの誘いなんですか??東京に来てから半年で3人くらいから聞いた。意味が分からなかったし、そういうのは全然興味ないんでそれ以上に発展したことは本当になかったのですけれど、なめてるのかという気がしました。

今は相手がいるから言われなくなったのですが、婚約者は実はほとんどお酒を飲まない人なので、東京での酒飲みワールドは謎につつまれたままです。

漫画で、女の人でも味にむかいあって真面目に飲んでる作品もあるけどなあ。本当はそういう風になりたいんですが、なんかもう分かりませんね。

東京に来てから、今はほとんど飲まなくなりました。

家に思わぬ不幸があって、首吊りそうなくらい、一番辛い時に、本当に辛い時はお酒飲まない方がいいと思って、一時ほとんどやめていたんですね。

そういう時はお酒ひかえてメンタルクリニックで専門家の力を借りた方がいいみたいです。

それは弱いことじゃないです。ケガしたら治すために医者に行かなければならないでしょう?それと同じで、ちゃんときっと乗り越えられますから。ただ、あわなかったら医者変えましょうね。

私はそれで肉親の死をほぼ乗り越えられたし、婚約できました。

ただ、一時今のお医者さんと違う人から合わない薬もらっていたので、それをぬくのに1ヵ月くらい我慢して苦しみました。

ともかくお酒は楽しく適量、っていうのは本当みたい。年齢を重ねて酒に弱くなりましたしね。

これを書いている今は飲まないでコーヒーだけなんですが、思わず愚痴ってしまいました。

とにかくこの日は、婚約者が気をきかせて連れていってくれたので昼から飲めました。嬉しかったです。

人生2回目の上京、まだ1年とちょっとですけれど、応援フォロー、いいね、感想、心よりお待ちしています。

審査に通って記事に広告を貼ったのですが、自分でそれをクリックしたら1ヵ月くらい停止になってしまってへこむ私です。試しにクリックしただけで悪気かったのですけれどね、どうかリアクション下さいね。

今のところ、感想になっているものには私がお返事する予定です。

はげみがほしい。お願いです。

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